【お金】「何かの役に立ててください」愛媛県庁に激しく劣化した1億円の匿名寄付...「ボロボロ紙幣」は交換してもらえるのか?
愛媛県庁に1月下旬、約1億円とみられる紙幣が入ったダンボール箱が、県知事あてに届いた。「何かの役に立ててください」という内容の手紙も添えられており、愛媛県は「県民のために使いたい」としている。県総務管理課によると、紙幣はボロボロの状態だが、仮にすべて本物の1万円札だとすると、約1億円あるとみられる。手紙には、差出人の住所・氏名は架空で、こうした匿名の寄付は「おそらく前例がない」という。