バス運転手が自動運転バスを体験 試乗会に参加した運転手の一人さんは「人手不足が続くバス業界にとっても助かります」・豊見城
バス運転手が自動運転バスを体験
県内で国による大型路線バスを使った自動運転の実証実験が続く中、19日、バス会社の運転手を対象にした試乗会が開かれました。豊見城市で開かれた試乗会には、県内にある4つのバス会社の運転手5人が参加しました。参加者たちは、20人乗りのバスの運転席に座って、ハンドルやブレーキの自動制御の仕組みを体験し、自動運転から手動運転に切り替える際の手順などを確認していました。