【江東区】「Jアラートテスト」携帯メールで住民に送信 問い合わせ相次ぐ
Jアラート(全国瞬時警報システム)の送信訓練で、総務省消防庁が住民に送信しないことにしていたテスト情報を、東京・江東区が、携帯メールで住民に送信し、問い合わせが相次いだ。弾道ミサイルや緊急地震速報など、時間的余裕がない事態についての情報を伝えるJアラートでは、20日午前11時、送信訓練が行われた。この訓練の対象は都道府県や市区町村で、総務省消防庁によると、自治体から住民などへのエリアメールは送られないことになっていたが、東京・江東区は送信を実施したということで、総務省消防庁が調査を行っている。