【IT】圧縮・解凍ソフト「WinRAR」にコード実行の脆弱性 スタートアップフォルダ内にマルウェア 19年前から存在
セキュリティ企業のCheck Point Software Technologiesは2月20日、Windows向け圧縮・解凍ソフト「WinRAR」に19年前から存在していた脆弱性を見つけたと発表した。報告を受けてWinRARは2019年1月に公開した更新版でこの問題に対処している。WinRARはRARやZIP形式のファイルの圧縮と解凍ができるソフトで、職場でもホームコンピュータでも広く利用されている。