【医師の医療ミス】首元のカテーテルを抜き取る際、体内に空気が入り右目が見えにくくなったり動作が鈍くなったり 名古屋市が賠償へ
医療ミスで名古屋市が賠償へ
名古屋市の東部医療センターで、入院中の患者から医療用の管を抜き取る際、体内に空気が入る医療ミスがあったことがわかりました。患者は右目が見えにくくなるなどの後遺症があるということで、名古屋市は賠償金を支払うことになりました。名古屋市によりますと、去年2月、東部医療センターの医師が、入院中の70代の男性患者から、首元に刺してあった「カテーテル」と呼ばれる医療用の管を抜き取る際、患者の体内に空気が入ったということです。