【長崎地裁】女子中学生2人を殺害し服役、出所後に7歳女児に強制わいせつの男(66)…懲役7年の実刑判決
去年、長崎市内で7歳の女児にわいせつな行為をして、けがをさせたとして、強制わいせつ傷害などの罪に問われている男の裁判員裁判で、長崎地裁は、男に懲役7年を言い渡しました。判決受けたのは、住所不定・無職の寺本隆志被告(66)です。判決文などによりますと、寺本被告は去年6月、長崎市内の路上で下校中の女の子のスカートをめくるなどしてけがをさせたほか、別の女児の下着を盗んだ罪などに問われていました。