【韓国大統領府】大統領府「米朝終戦宣言に合意する可能性ある」
大統領府が27日から開かれる2回目の米朝首脳会談で、米朝が終戦宣言に合意できるという期待感を示した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこのような期待をもとに「経済と繁栄に進む『新韓半島体制』を主導的に準備する」と明らかにした。金宜謙(キム・ウィギョム)大統領府報道官は25日、定例会見で、「終戦宣言の形がどうなるかは分からないが、(ベトナムで)米朝間でいくらでも合意する可能性はある」とし、「終戦宣言は平和協定とは異なり、非核化を導く本質的な意味を有している」と強調した。