【福井県警】僧衣に反則切符、服装規則の見直し検討 本部長「取り締まりの難しさを痛感」
僧衣に反則切符、県警が服装規則の見直し検討09:43
福井県の40歳代の男性僧侶が僧衣での運転を理由に交通反則切符を切られた問題で、県警の滝沢幹滋本部長は27日、県議会土木警察委員会で、摘発の根拠となった運転時の衣服に関する県規則について、「改善の余地がないか検討している」と述べた。この問題は、昨年9月、福井市内で僧衣を着て軽乗用車を運転した男性が、県規則が禁じた「操作に支障のある衣服」だとして、県警に交通反則切符(青切符)を切られた。