【兵庫】「火つけてこい」の前明石市長、退職金1396万円…市長選は3月10日告示、泉氏は態度を明らかにせず
兵庫県明石市は28日、職員に暴言を吐いた責任を取って市長を辞職した泉房穂ふさほ氏(55)に、退職金1396万円を支給した。市の条例では、懲戒免職に相当する行為を犯した場合は退職金の支給が停止されるが、市は「暴言によるパワハラは停職が相当であり、支給は妥当」としている。泉氏は2017年6月、市内の道路拡幅事業に伴うビル立ち退き交渉が進まないことに激高し、担当職員に「火をつけて捕まってこい。