【和歌山】小学生長男の後頭部を踏みつけ、けがさせる 傷害容疑で母親逮捕
和歌山市の自宅で昨年2月、当時8歳だった長男の頭を踏みつけ、けがをさせたとして、和歌山県警和歌山北署は1日、傷害容疑で母親の介護福祉士、挧野(とちの)由佳容疑者(32)=和歌山市土入=を逮捕した。「宿題をしていなかったので怒ったが、蹴ったりはしていない」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は昨年2月20日夜、自宅で当時小学2年の長男の手を引っ張って転倒させ、後頭部を踏みつけるなどして、右目周辺の内出血など約15日のけがをさせたとしている。