【人工知能】AI搭載してキャベツを効率よく収穫するマシン実用化・・・畑に並んだキャベツを秒速で次々と刈り取る
キャベツを効率よく収穫できる人工知能(AI)を搭載した収穫機のデモンストレーションが2日、滋賀県彦根市日夏町の畑であった。農業の効率化と営農面積の拡大をはかる取り組みとして、関係者の期待が高まっている。立命館大の深尾隆則教授(ロボット工学)を中心に国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」や農機メーカーなどと進める共同研究で、2020年までに露地野菜の収穫から集荷まで自動化するシステムの構築を目指している。