“タトゥーでも入浴可” 温泉施設紹介の英語サイト開設へ 大分
温泉地として知られる大分県は、ことし秋のラグビーワールドカップの開催で外国人が多く訪れると予想されるため、タトゥーを入れた外国人も入浴できる県内の温泉施設について、英語で紹介するサイトを開設することになりました。タトゥーについては、海外ではファッションや文化としてとらえる人が多いものの、日本では、暴力団を連想させるとして敬遠されがちで、4年前の観光庁のアンケートでは、全国の旅館やホテルのうち半数余りがタトゥーを入れた人の入浴を断っています。