【ゴーン被告保釈へ】東京地検「弘中弁護士に代わってから、こうなることは予測していた」 西川社長「仕事に影響ない」
異例ともいえるゴーン被告の保釈が認められ、東京地検では驚きの声も上がったという。今後、どのような対応をとるのか。保釈の決定を受けて、検察内部では驚きの声が上がる一方で、「弘中弁護士に代わってから、こうなることはある程度予測していた」と話す人もいて、淡々と受け止めている様子。今後、検察としては、公判前整理手続きを視野に、裁判官や弁護士と争点の絞り込みに向けて協議し、早ければ2019年の夏か秋にも始まる裁判で有罪を勝ち取るため、準備を本格的に進めていくことになる。