【青森】八戸の縫製会社・60代女社長、ベトナム人の技能実習生に賃金を払わずに時間外・休日勤務させる・・・書類送検
八戸市の縫製会社がベトナム人の技能実習生に対し、時間外や休日勤務をさせた分の賃金を支払っていなかったとして労働基準法違反の疑いで書類送検されました。書類送検されたのは、八戸市一番町の縫製会社「サン企画」と60代の女性社長です。八戸労働基準監督署によりますと、この会社と女性社長は、平成28年10月、当時働いていたベトナム人の技能実習生3人に対し、時間外や休日に勤務していた分の賃金あわせておよそ50万円を支払っていなかった労働基準法違反の疑いが持たれています。