【名古屋】「魔王の母」製造の少年(19)に3~6年の不定期刑求める 拳銃や覚醒剤も製造
2019年3月7日 14時00分
高い殺傷力がある爆発物のほか、拳銃や覚醒剤を製造した罪などに問われている名古屋市の19歳の少年の裁判で、検察は「重大な被害が生じうる危険で悪質な犯行だ」として、懲役3年以上6年以下の不定期刑を求めました。名古屋市の19歳の少年は、高校生だった3年前、高い殺傷力がある爆発物の「過酸化アセトン」を製造したほか、3Dプリンターで拳銃を造ったり、別の少年と共謀して覚醒剤を製造したりした罪などに問われています。