【群馬】電車で死亡の高2女子 事故前、母親に「同級生から『死 ね』と言われた」と相談
前橋市で2月、群馬県立高2年の女子生徒(17)が電車にはねられ死亡する事故があり、生徒が亡くなる約1週間前に「同級生から『死ね』と言われた」と母親に相談していたことが9日、両親への取材で分かった。生徒は勢多農林高2年の伊藤有紀さんで、県警は自殺とみている。両親によると、有紀さんが「もうつかれた 私はその言葉で傷ついて泣いてきたのに こんな世界もうバイバイ」などと書いた、学校でのいじめをうかがわせるメモを残した。