【狼●】「のろしグナル」設置へ 津波警報の情報受信するとサイレンとともに4㍍のポールの先から煙が上がり赤く点滅する光も放つ・豊川
津波対策に「のろしグナル」
南海トラフ巨大地震で津波が押し寄せるおそれがある愛知県豊川市の海岸近くに、ポールの先端から煙や光を出すことで津波避難を呼びかける装置が全国で初めて設置されることになりました。豊川市御津町の臨海部には、工場などが多く、南海トラフ巨大地震が起きれば、およそ77分後に最大で3メートル50センチの高さの津波が到達すると予想され、働いているおよそ2000人の避難が課題となっています。