【大麻】「グリーンラッシュ」 嗜好品、医療用として大きなビジネスチャンスに…先進国でも”大麻解禁”の流れ、日本はどうすべき?
多くの国で禁止されてきた薬物・大麻。しかし今、「ゴールドラッシュ」になぞらえた「グリーンラッシュ」という言葉が登場するほどビジネスチャンスが急速に広がっているのだという。その背景には、近年の研究結果から依存度がタバコや酒より高いことはないこと、摂取しても脳の萎縮はないことが分かってきており、世界保健機関(WHO)もガンや認知症の治療や緩和ケアにおける効果の可能性を認め、昨年には57年ぶりに大麻の安全性について規制の再検討を行うとしている。