【東京福祉大問題】柴山文科相 留学生の実態調査の方法 変更の方針示す「除籍や退学の理由も報告するように」
2019年3月22日 10時39分
東京福祉大学の留学生をめぐる問題を受け、柴山文部科学大臣は、国内の留学生の実態をより正確に把握したいとして、今後は、全国の大学に退学や除籍の理由も報告するよう求めるなど、調査方法を改める方針を示しました。東京福祉大学の留学生をめぐる問題で、文部科学省は、3年前から退学者や除籍者が増加傾向にあったことは把握していた一方、その理由を報告するよう大学側に求めていませんでした。