【中国トンデモ事件簿】マラソン大ブームでトラブル相次ぐ 途中で自転車に乗り永久追放処分など
3月に江蘇省徐州市で行われた国際マラソン大会。ある女性選手が、自転車に乗ってコースを走っていた。主催者がやめるように説得したものの、その後も自転車で走り続け、5時間38分36秒で“完走”した。当然、問題になり、主催者は記録を取り消し、大会から永久追放処分とした。なぜ自転車に乗ったのかは明らかになっていないが、中国メディアによると、女性は15~20キロ区間で自転車に乗って止められたものの、40キロ以降で再び乗ったという。