【火盗改】台風被害は「プレゼント」関空運営の社長が入社式で発言
昨年9月の台風21号で被災した関西空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長が1日、同グループの入社式で、台風被害について「大きなプレゼントをもらった」と発言した。山谷社長は今年9月4日で関空が開港25周年を迎えることに触れ、「昨年の9月4日は非常に大きなプレゼントをもらい、台風21号が直撃した。プレゼントと表現したのは、25年目を迎えるにあたって、関西空港の歩みの中で見落としているものがないかという指摘を大きな台風によって教えていただいた(という意味だ)」と述べた。