【大阪】六代目山口組と神戸山口組が大阪・西成で一触即発か…加熱する示威的デモンストレーション
2015年の六代目山口組分裂後、神戸山口組が内外にその存在感を印象付けた行動があった。「練り歩き」といわれる、勢力を誇示するために徒党を組んで街中を歩く示威的行為だ。当時、その陣頭指揮を執ったのが、現在、任侠山口組で代表を務めている織田絆誠代表(元神戸山口組若頭代行)だった。織田代表は分裂直後から神戸山口組にとって敵地と目されていた名古屋を皮切りに、北は北海道、南は九州まで出向き、配下の組員を大勢引き連れて、街中で練り歩きを繰り返してみせたのだ。