【新元号】伊勢神宮「令和」発表直前にチャイムが鳴り響き「お知らせがあります」 何かと思ったら…
皇室とゆかりの深い伊勢神宮(三重県伊勢市)では1日、新元号の発表直前に突然チャイムが鳴り響き、参拝客らがざわめく場面があった。「さすが伊勢神宮、もう元号が分かったか」。参拝客は一瞬色めきたったが、実は――。退位を控えた天皇陛下への感謝を示す記帳所がこの日から設けられた内宮前。新元号の発表が予定されていた午前11時半を過ぎると、宇治橋の周囲は張り詰めた空気となり、足を止めてスマートフォンで同時中継に見入る人も。