【漁業・駿河湾】サクラエビ漁、6日まで休漁に【春漁】
不漁が続き、先月ようやく初セリが行われた駿河湾のサクラエビの春漁ですが、エビの体長が小型化していることなどから、地元の漁業組合は、6日まで休漁することを決めました。駿河湾のサクラエビの春漁は、先月24日の解禁後2回行われ、初日の漁獲量は去年の7分の1ほどにあたる4トンでした。しかし、漁ができたのは静岡県の焼津沖と用宗沖で、群れの形成が薄いことやエビの体長が小型化しているなどの理由から、静岡県桜えび漁業組合は、2日から今月6日まで休漁期間とすると決めました。