【さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた】避難町民、バスから「お花見」 福島・富岡町、桜の名所
避難町民、バスから「お花見」 福島・富岡町、桜の名所原発事故のため帰還困難区域となっている福島県富岡町の桜の名所「夜の森」地区で6日、「お花見」用のバスが運行され、避難生活を続けている町民が、八分咲きとなった桜の風景を車窓から楽しんだ。「桜のトンネル」として知られる並木は普段、ほとんどが立ち入り禁止だが、除染で放射線量が下がったため、町が東京電力福島第1原発事故後、初めて企画。