【国交省】国が自治体に代わって「盛り土マップ」公表へ
国が自治体に代わって「盛り土マップ」公表へ2019年4月6日 4時37分
地震で地すべりや液状化が起きる可能性がある盛り土で造成した土地について、国土交通省は自治体による「盛り土マップ」の公表が遅れているとして、自治体に代わって地図の作成や公表を行うことを決めました。谷や沢を埋めたり、斜面に土を盛ったりしてできた「盛り土造成地」は、戦後、人口の増加にともなって各地で整備が進みましたが、地震の強い揺れで地すべりや液状化が起きることがあり、大きな地震のたびに被害が確認されています。