【ミステリー】「自転車」は2000年前から使われていた? 古代インド寺院で「自転車に乗る男性」の絵が見つかる
インド南部タミル・ナードゥ州のティルチラーパッリ県に、パンチャヴァルナスワミーという名の寺院がある。それほど規模が大きいわけではなく、特筆すべき由緒もない寺院だが、2018年の7月ごろから、国内外から多くの人々が訪れるようになった。その理由は、寺院内のレリーフにある。内部には陽の当たらない一角があり、そこの壁にあるレリーフに、どう見ても“自転車に乗っている男性”の姿としか思えない絵が描かれているのだ。