ガソリン価格、8週連続値上がり リビア情勢の不安定が要因 「引き続き、値上がりが予想される」
ガソリン価格が8週連続で値上がりです。資源エネルギー庁が発表した今月8日時点でのレギュラーガソリン1リットルあたりの小売価格は、前の週と比べて10銭値上がりし、146円20銭となりました。8週連続の値上がりです。主な産油国であるリビアの情勢が不安定になり、供給懸念が強まったことなどが要因です。調査を行った石油情報センターは、来週の小売価格の見通しについて「引き続き、値上がりが予想される」としています。