【高価買取り】牧草バイオガス発電所稼働始まる 一般家庭540世帯分を発電出来、北海道電力に売電して年間1億円の収入見込む・北海道
別海町で牧草バイオガス発電
酪農が盛んな道東の別海町で発酵させた牧草から発生するメタンガスを燃やして発電する「バイオガス発電所」が今月から稼働を始めました。このバイオガス発電所は地元の建設会社が中心となり設立した運営会社がおよそ10億円かけて建設しました。発電所では、発酵させた牧草を主な原料としていて、カビが生えて使えなくなった配合飼料や、乳製品工場や水産加工場から受け入れた廃棄物なども混ぜて発酵させ、発生したメタンガスを燃料としています。