【調査】訪問介護のヘルパー 半数がハラスメント被害経験…攻撃的な態度や人格否定、セクハラなど
訪問介護のヘルパーのおよそ半数が利用者から暴力などのハラスメントの被害を受けた経験があることがわかりました。これは民間のシンクタンク「三菱総合研究所」が厚生労働省の補助金を受けてことし2月に行った実態調査で、「訪問介護」や「特別養護老人ホーム」などの介護現場で働く人1万人余りが回答しました。調査結果によりますと、このうち「訪問介護」ではおよそ半数のヘルパーが利用者からハラスメントの被害を受けた経験があると答えました。