【太古より姿を変えぬ“生きた化石”】新種のシーラカンス化石展示 「シーラカンスの進化の過程の研究に役立つ重要な発見」・北九州
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新種のシーラカンス化石 展示
2億5000万年余り前の地層から見つかった新種のシーラカンスの化石が、研究を行った北九州市の博物館で公開されています。新種のシーラカンスの化石が公開されているのは、北九州市八幡東区にある「いのちのたび博物館」です。この化石は、アフリカ南東部の島国マダガスカルの2億5200万年前の地層から見つかったもので、福島県の水族館やブラジルの大学との共同研究の結果、ワイテイア属のシーラカンスの新種と確認されました。