【ドコモ新料金】「もっと大胆なものが出ると思っていたが…」 ライバルau、ソフトバンク幹部が拍子抜けする「小粒感」
「もっと大胆なものが出ると思っていたが」。通信最大手NTTドコモが15日、6月1日から導入する新しい通信料金プランを発表した。従来と比べて最大4割安くしたものだが、ライバル幹部たちは拍子抜けした。携帯電話料金をめぐっては、18年8月に菅義偉官房長官が「4割程度下げる余地がある」と引き下げを求めた。ドコモは大手キャリアの中で最初に反応し、昨年10月に2~4割値下げして最大4000億円の顧客還元を実施する方針を示していた。