【東京】オリンピック期間中の横田基地の軍民共用化構想・・・「要請あれば100%支持」在日米軍幹部受け入れる方針
在日米軍のマホーニー副司令官(海兵隊准将)は22日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、民間航空機を在日米軍横田基地(東京都)などに臨時で受け入れる「軍民共用化」について「要請があれば、100%支持する」と述べた。同基地で朝日新聞などとの会見で明らかにした。五輪期間中は成田、羽田両空港などで混雑が予想され、日本政府内では、首都圏の空港の発着数を増やすため、選手団などを想定して、一時的に横田基地などを民間航空機が使用できるようにする「軍民共有化」を望む声がある。