【和解】原付でぐいぐい押されて電車にはねられ男子高校生山内美輝さんが死亡した事件で元少年と母が37年かけて5200万円支払で和解
踏切死亡事件 長期支払いで和解
4年前、尼崎市で、自転車に乗っていた男子高校生が元同級生の少年に踏切のほうに押され、電車にはねられて死亡した事件をめぐり、遺族が、元少年とその母親に損害賠償を求めた裁判で、元少年が37年をかけて5200万円を支払うことなどで和解が成立しました。平成27年3月、尼崎市の高校1年生、山内美輝さん(当時16)が自転車に乗っていたところ、中学の時の同級生で当時16歳の少年にバイクで後ろから踏切のほうに押され、電車にはねられて死亡しました。