【春の交通安全】歩行者はねた自転車事故、10代が最多36% 「ながら運転」被害も相次ぐ
歩行者はねた自転車事故、10代が最多36%15:31
2014~18年の5年間に全国で起きた自転車が歩行者をはねた死亡・重傷事故で、自転車を運転していた1528人を警察庁が分析したところ、10代が最多の36%を占めたことがわかった。スマホ操作やイヤホンで音楽を聴くなどの「ながら運転」による事故も相次いでおり、全国の警察本部は、5月11日から始まる「春の全国交通安全運動」で自転車の指導取り締まりを強化する。