【千葉市】中学校の修学旅行積立金470万円を当時職員が着服、競馬につぎ込む 「当てて補填しようとした」と説明
千葉市の中学校で、保護者から集めた修学旅行の積立金などおよそ470万円を着服したとして、千葉市教育委員会は34歳の男性事務職員を懲戒免職の処分にしました。懲戒免職になったのは千葉市の小学校に勤務する34歳の男性事務職員です。千葉市教育委員会によりますと、この職員は3月まで勤務していた市内の中学校で、保護者から集めた修学旅行の積立金や教材費の管理を担当していましたが、去年9月以降、校内の金庫や銀行口座から合わせて470万円を着服したということです。