【食べて応援】ニホンウナギの稚魚、漁獲量がまた過去最低を更新してしまう
ニホンウナギの稚魚の漁獲量が、去年の同じ時期に比べて半分以下にとどまり、今シーズンは6年ぶりに過去最低を更新する見通しとなっていることが分かりました。水産庁のまとめによりますと、去年11月からの今シーズンに漁獲したニホンウナギの稚魚の量は、先月末時点で2.5トンとなっています。これは去年の同じ時期の半分以下で、水産庁によりますと、今シーズン最後の月となる今月の漁獲量も少ないことから、統計を取り始めて最も少なかった平成25年の5.2トンを下回り、6年ぶりに過去最低となる見通しです。