【うどんと水】香川県民たちが平成の渇水を振り返る「吉野川水系(主に徳島県)にある水は四国人、四国に住む人の共通の財産」
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ほぼ毎年のように水不足に悩まされる香川県。特に1994年、平成6年には早明浦ダムの水が底をつき、高松市では1日に5時間しか水が出ない日が1カ月続くなど市民生活に大きな影響が出ました。平成の渇水を振り返るとともに、この間に変わったこと、変わらないもの。国や県の対策を検証します。夏場には8トンから10トンの水を使っていた、さぬきうどん店でも…(松下製麺所/松下守さん)
「あす使う水の量を、夕方5時から9時までの給水のときにため、それで朝、それを沸かし、うどんを洗うのに使い。