【地域】さよなら大阪・梅田の「泉の広場」 6日で見納め
約50年にわたり待ち合わせ場所として親しまれてきた大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)にある「泉の広場」の噴水が撤去されるのを前に5日、広場へのメッセージを書いたカラーボールを水面に浮かべるイベントが開かれた。噴水は6日で見納めで、参加者は惜しみながらボールを投げ込んだ。運営する「大阪地下街」(同市北区)によると、泉の広場は前身の「ウメダ地下センター」に昭和45年、噴水が設置されたのが始まりで、平成14年に現在の「3代目」が完成。