【古代】稲荷山古墳、前方後方墳の可能性 邪馬台国・卑弥呼の墓説ある箸墓古墳と同時期、3世紀に築造か 桜井市埋文センター
桜井市芝の稲荷山古墳が、3世紀に築かれた前方後方墳の可能性があることが、市教育委員会の調査で分かった。これまで5世紀後半から6世紀ごろの古墳と考えられていた。市立埋蔵文化財センターで開催中の発掘調査速報展で、調査成果が紹介されている。稲荷山古墳は、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓説がある箸墓古墳(3世紀中ごろ~後半)の南西約200メートルに位置。
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桜井市芝の稲荷山古墳が、3世紀に築かれた前方後方墳の可能性があることが、市教育委員会の調査で分かった。これまで5世紀後半から6世紀ごろの古墳と考えられていた。市立埋蔵文化財センターで開催中の発掘調査速報展で、調査成果が紹介されている。稲荷山古墳は、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓説がある箸墓古墳(3世紀中ごろ~後半)の南西約200メートルに位置。
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