【大津事故】救助に駆けつける人々 園児は「ママ、ママ」と繰り返し次第に意識薄れる
8日、滋賀県大津市の交差点で車2台が衝突した事故で、園児2人が死亡した近くにいた主婦は、血を流していた園児に「大丈夫?」と声をかけたという園児は「ママ、ママ」と繰り返し、次第に意識が薄れていったとのこと大津市大萱(おおがや)6丁目の県道交差点で保育園児らの列に車が突っ込んだ事故で、発生直後の8日午前10時15分すぎ、近くのホテルで働く女性(36)が現場に駆けつけると、現場近くの「レイモンド淡海(おうみ)保育園」の子供たちが泣き叫び、保育士らしき女性が呆然(ぼうぜん)とした様子で立ち尽くしていた。