【韓国】原子力船用の「超小型原子炉」を本格開発へ…核燃料を40年間取り替えない方式で設計
◆ 韓国UNIST、原子力船用「超小型原子炉」本格開発へ韓国政府が原子力船用の超小型原子炉を本格的に開発する。蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)は7日、海洋・海底探査船と浮遊式発電船用の原子炉を開発するために政府が支援する「原子力融合技術開発」課題主管機関に選定されたと発表した。これを受け、科学技術情報通信部と韓国研究財団、蔚山広域市は4年間に同プロジェクトに最大36億ウォン(約3億4000万円)の予算を投入する。