米軍の空母打撃群とB52爆撃機部隊が中東に到着 イラン牽制 トランプ氏「イランがやるべきは私に電話をかけて話し合うこと」
中東地域を管轄しているアメリカ中央軍は、本土から派遣された爆撃機の部隊が現地の基地に到着したと明らかにしました。トランプ政権は、イランがアメリカ軍に対する攻撃の準備を進めていると主張していて、一連の動きを通じてイランへのけん制を強めています。トランプ政権は今月5日、「イランがアメリカ軍を攻撃するための準備を進めているとの兆候が強まった」と主張し、中東地域に原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群と、B52爆撃機の部隊を派遣すると発表していました。