【飲食】増える無断キャンセルに「自衛策」続々 店の損害を補償するサービスも
予約した客が来店せず、連絡も取れない――。レストランなどで相次ぐ無断キャンセル。ネットで店主らの悲痛な声が拡散され、話題になることも多い。こうした飲食店などの不安に応え、無断キャンセルがあっても用意した料理などの代金を保証したり、予約をめぐるトラブルを事前に防いだりするサービスが広がってきた。東証マザーズ上場のネット広告会社、フリークアウト・ホールディングス(東京)の子会社「Gardia(ガルディア)」(同)は2017年、飲食店や美容院を対象に無断キャンセルによる被害の補償サービスを始めた。