【ペルー】マチュピチュ、遺跡の劣化激しく主要3か所、2週間入場制限
ペルー政府は10日、インカ(Inca)帝国時代の象徴的な城塞(じょうさい)都市、マチュピチュ(Machu Picchu)の激しい劣化が進行するのを防ぐため、遺跡の主要3か所への入場制限を2週間実施することを発表した。政府の発表によると、太陽の神殿(Temple of the Sun)、コンドルの神殿(Temple of the Condor)、インティワタナ(Intihuatana Stone)の3か所への入場は、今月15日から28日まで制限される。