【シリア】アサド政権とロシアが空爆強化、120人死亡18万人が避難 反体制派最後の拠点イドリブ県
シリア北西部、政権とロシアが空爆強化 120人死亡18万人が避難シリア北西部の反体制派最後の拠点イドリブ(Idlib)県に対し、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権と同盟国ロシアが空爆を強めている。在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると空爆で民間人およそ120人が死亡し、また国連(UN)によると4月29日から今月9日までに18万人が避難を余儀なくされた。