ドイツで謎の死を遂げた5人、中世愛好家の心中か ホテルで死亡の3人は心臓などに矢
ドイツで5人が謎の死を遂げているのが見つかり、そのうち3人がクロスボウ(洋弓銃)で射られていた事件で、捜査当局は14日、5人が心中を図った可能性があるという線で捜査を進めた。ドイツの報道によると、5人は中世の伝説や武器の愛好家だった。最初にドイツ南東部バイエルン(Bavaria)州パッサウ(Passau)のホテルで遺体が発見された3人について警察は、ホテルの部屋から2人の遺書が見つかり、争った跡や他の人物の関与を示す痕跡はなかったと明らかにした。