【中東】シリア政府とロシア、15病院に「計画的攻撃」 人権団体が報告 / 空爆強化 120人死亡18万人が避難
シリア反体制派が支配する同国北西部イドリブ県の村で、同国政府軍と同盟勢力の砲撃の後、がれきを調べる市民救助隊「ホワイト・ヘルメット」の隊員(2019年5月11日撮影)。(c)OMAR HAJ KADOUR / AFP
【5月18日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は17日の国連(UN)会合で、シリア北西部の複数の病院に対して「計画的かつ組織的な攻撃」が行われ、同国政府および同国と同盟関係にあるロシアが関与していると報告した。