【社会】通行女性の頭を殴り、胸わしづかみ…懲役5年(求刑・懲役7年)判決
通行中の女性にわいせつな行為をしたなどとして強制わいせつ致傷罪に問われた愛知県知立市の派遣社員大崎智祐被告(44)の裁判員裁判で、名古屋地裁岡崎支部は17日、懲役5年(求刑・懲役7年)を言い渡した。判決によると、大崎被告は昨年10月30日未明、知立市内の路上で、通行中の女性(当時18歳)の腕をつかみ、転倒した女性の頭を拳で数回殴るなどの暴行を加えて14日間のけがをさせたうえ、服をまくり上げて胸をわしづかみにするなどのわいせつな行為をした。