【原発】「研究段階の知見も対応を」学術会議が原発の津波対策検証←規制機関は、知見の発掘と評価を継続し、事業者を指導・監督が重要
「研究段階の知見も対応を」学術会議が原発の津波対策検証
2019年5月21日 5時18分,NHK NEWS WEB
国内の科学者でつくる日本学術会議がこのほど、東京電力福島第一原子力発電所の津波対策を検証し、報告書をまとめたことがわかりました。この中では、まだ研究段階の学術的な成果であっても、原発に深刻な影響を与える可能性があるものについては真摯(しんし)に受け止め、対策の厚みを増しておくことが重要だとしています。